読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

過ぎる終末

日々の妄想垂れ流し日記

2017/4/10

今日からとうとう研修内でクラス分けとかいう悪魔の祭典が始まったわけですが、僕はもう朝から気が気ではありませんでした。なぜなら、クラスのメンバーで構成されたライングループを確認してみたところ、アニメアイコンが約8割を占めていたからです。僕が調べたところによりますと、LINEやTwitterなどのいわゆるソーシャルネットワークと呼ばれる媒体において、アニメアイコンを設定している人のうち、6割が人とコミュニケーションをとると死んでしまう重度の引きこもり、3割が発達障害、残りの1割はレイパーなどの性犯罪者であるとされているからです。そんな人達が大半を占めるクラスで今後やっていけるのだろうか…。いきなりオススメのレイプ場所とか聞かれたらどうしよう…?僕が朝から憂鬱な気分になってしまったのも仕方のないことでしょう。

今週も寮から片道一時間半かけての通勤です。いつもならば思わず寮というものの存在意義を感じてしまうこの時間も、今日はクラスの連中がどんな奴らなのか心配している内にあっさりとついてしまいました。アイコンが半裸の女の子の人もいましたが(もちろん本人は男)、なにを考えて生きていればあんなアイコンを設定できるのでしょう。そのアイコン親に見せられる…?考えを巡らせているうちに教室の前についてしまいます。この扉の向こうにやつらがいる…!せめて隣の人はマトモな人でいて…!僕は帰りたくなる気持ちを押し殺して、祈るような気持ちで扉を開きます。するとどうしたことでしょう。何だかパッと見ではマトモな人が多いように見えます。僕は後ろの扉から入ったので顔までは見えない人がほとんどだったのですが、それでも今のところはおかしな雰囲気は感じられません。まあ隅の方では、明らかなオタクみたいな人もいましたが、それを無視してみると案外普通のクラスです。しかも、結構女の子もいる…!

僕は隣が可愛い女の子であることを期待して席に着きましたが、隣には普通に男しか座ってなかったので唖然とするしかありませんでした。なんで…?なんで僕の周りにはいつも男しかこないの…?しかも僕の席は最前列の入り口側という特等席であり、後ろにも男しかいなかったため、必然的に男に囲まれる格好になってしまっていたのです。なにそれ。

席の周りではむさ苦しい結界が形成されてしまいましたが、クラス内には女の子もいるのです。これからの研修を通じて、むちゃくちゃカッコイイところを見せていけばいずれはお近づきになれるはず。そのうち童貞も卒業できちゃうかも!?抜け目のない僕は、内定式や入社式の際に、どんな女の子が入ってきているか確認していたため、同期に可愛い子が結構いることは知っているのです。さて、一緒のクラスになったのはどの子かな!?

教室を見渡してみると、そこにはブから始まり、スで終わる生き物しか存在していなかったため、僕は思わず窓を突き破り、道路に身投げしてしまったのでした。そりゃあ皆自分の写真とかアイコンにしたくないよね。好きなキャラクターとかの方がいいよね…。僕も人のことをとやかく言えるほどのものではありませんが、モノには限度というものがあります。何にでも超えてはいけない壁はあるのです。ブスのK点超えを連発してはいけないのです。ていうか僕が今まで見た女の子たちはどこに消えたの…。

非常に幸先が悪い、というかそもそも全くやる気が起こらない環境であることが、確定してしまったわけですが、果たして僕は希望が失われた研修期間を生き延びることが出来るのでしょうか。